【4】スーパーフード続編 ☆奇跡の食材☆
第2回の【内側からのケア】 ‘‘チアシード‘‘ について
スタッフさんから質問があったので今日は少し掘り下げて書いてみます!!
キニナル・・・≪チアシード≫
今とっても話題ですよね。
そもそも、チアシードって何???
チアシードとは、シソ科サルビア属の植物「チア」の種子で
古代マヤ・アステカ時代に重宝された食物だそうです。
チアの種子は、こんな感じ。
これに水を含ませると膨れ、ゼリー状になっていきます。
このプルプルはグルコマンナンという食物繊維なので
余計な脂肪や老廃物の排出にも効果があります。
黒いものが「チアシード」水で10倍
白いものが「サルバチア」水で14倍ふくらむそう!←こっちが新種です☆
チアシード、特にサルバチアの栄養効果といったらもうほんとにすごい!!
分かりやすいように比較してみました。
大豆より植物性タンパク質が、70%以上
ブルーベリーより抗酸化作用が、30%以上
サーモンよりオメガ3脂肪酸が、8倍以上
バナナよりカリウムが2倍以上
オーツ麦より食物繊維が3倍以上
牛乳よりカルシウムが6倍以上
ほうれん草より葉酸が5倍以上
豆より鉄分が6倍以上
ブロッコリーよりマグネシウムが5倍以上
これだけ見てもすごい栄養ですね。
見た目とのギャップが激しすぎる・・・・・・
((豆知識はまだ続きます。))
人間はたんぱく質を構成している20種類のアミノ酸のうち、
9種類のアミノ酸は体内で合成することができません。
しかーし!!!!
チアシード、サルバチアは必須アミノ酸9種類のうちの、なんと8種類が含まれています。
そしてオメガ3脂肪酸というのはあまり聞きなれないかも知れませんが、
体内でDHAやEPAの原料になっていて、脳の活性化(記憶力Upなど)に欠かせないもの。
でもオメガ3脂肪酸は普段の食事から取るのが比較的難しいんです
そして、体内では常に炎症を起こす物質が作られていて
炎症は老化の原因となり、血管や内臓の炎症は寿命に、脳の炎症は記憶などに影響してきます。泣
その炎症を抑える物資(レゾルビンなど)を
体内で作り出すためにオメガ3脂肪酸が必要であることも知られています。
この炎症抑制作用がある食品は、いくつか発見されているそうですが
炎症抑制作用が証明された穀粒はサルバチアだけ!
驚愕!!!!!!!
まさに奇跡の食材。
以上、気になるスーパーフード知識でした~
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